その3 クラブ活動をすべきか?

事実から申し上げると、クラブ活動をしていた人の大半は浪人していたように記憶しています。ではクラブ活動をしてはいけないかというとそうは思いません。浪人が許されるのであれば、好きな運動部や文化部を辞める必要はありません。学生時代にしかできないことは学生時代にやっておいた方が後になって後悔が少ないでしょう。一方で、浪人が許されない環境の人は、クラブ活動をせずに勉強に打ち込んで、大学に入ってからクラブ活動をすれば良いでしょう。

部活をしている人は、現役時代に部活に打ち込んで、夏が終わると同時に引退して勉強に専念するかと思います。やはり秋から勉強に専念しても間に合わずに浪人する人を見ましたが、大抵浪人中に勉強に打ち込んで合格していました。精神面で強い人が多く、それはやはり部活で養ったものだと感じます。中には勉強も部活もしっかりやり、現役で第一志望に合格する猛者もいました。ただこういう優秀な人は少数派なので、普通の人はできないと考えた方が無難です。

大学にもクラブ活動はあるので、入りたい部活があれば、大学時代に先延ばししても良いのではないでしょうか。私は中学高校生の頃、上下関係が苦手でクラブ活動には入りませんでした。大学生になって一度はクラブ活動を体験してみようかと思うようになり、運動部に所属したのですが、やはり向いていない事がわかり、辞めました。向いてない事がわかっただけでも良い体験になりましたし、後悔は無いです。

向き不向きがあるので、中学高校生は無理にクラブに入る必要は無いと思います。ただし、学生の本分は勉強ですから、勉強だけは向き不向き言わずにやりましょう。学生時代に勉強しなかった人のほとんどは、大人になってから後悔しているので、勉強だけは真面目にやった方が良いです。

勉強が嫌でクラブ活動に逃げるような生き方は本末転倒です。勉強の道は厳しいですが、逃げずに戦い続けると、必ず後に報われる時がきます。その日を信じてひたすら勉強に打ち込みましょう。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。