その11 20歳前後の入学大学が大事

社会に出ると、履歴書を書く場面が何度かあります。そこで書かなければいけないことは、どこの大学に入学したかとどんな会社で働いていたかです。どこの高校に通っていたかは書く必要がない場合もありますが、入学大学は必ず書かなければいけません。

大抵の会社は履歴書を見る際に、入学大学とその大学に入った年齢に注目します。一流大学に20歳前後で入学していた場合、学習能力が高くて、嫌なことでも継続して努力できる人、という評価をします。これが30歳ではあまり意味がありません。20歳前後で一流大学に合格するには、遅くとも10歳くらいから勉強を始め、10年間くらいほぼ毎日勉強し続ける必要があります。これができなかった人が、20代で勉強して30歳前後に一流大学に入学するわけですから、やはり意味が異なります。

だから受験生の皆さんは、できるだけ偏差値が高く、知名度の高い大学に入学することをお勧めします。入学大学さえしっかり決めておけば、中退しようと他大学に編入しようと将来そんなに困りません。もちろん社会に出ると、仕事の実績を評価されるわけですから、学歴は関係なくなります。ですが、これからは1つの会社に定年までい続ける時代ではなく、複数の組織を渡り歩く時代になると考えられるため、履歴書を見せる場面が以前よりも多くなり、学歴はあるに越したことはないのです。

学歴は一生ついて回ります。お金で買えるものでもありません。だから今受験生の方は、決して妥協することなく、日々全力で勉強して大学受験を突破して欲しいと思います。今は大変かもしれませんが、大学入試を突破したら、32歳くらいになって、あの時勉強しておいて本当に良かったなと思う時が来るはずです。それは社会人になって10年くらい働いた頃であり、世の中が少しずつ見えてくる年齢です。今は学生でわからないことだらけかもしれませんが、親や大人が勉強に対して口うるさく言うということは、それだけ社会では学歴を重んじる傾向にあるということを知っておいて下さい。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。