その14 数学おすすめの参考書・問題集

学生の方は、教科書と傍用問題集を使って、基礎を理解し、練習しましょう。傍用問題集がない方は、チャート式(数研出版)が良いでしょう。数学が苦手な人は黄チャート、得意な人は青チャートがお勧めです。チャート式は分厚く、問題数が豊富にありますが、解くのは例題だけで構いません。青チャートだけで東大に受かると言う人もいるくらい、受験で出題される分野を網羅的に扱っている良書です。チャート式が肌に合っていると感じる方は、是非繰り返しやってみてください。

学習塾に通っている方は、塾の教材を繰り返しすれば基本的にOKです。私は学生の頃、塾に通っていたので塾の教材を中心に勉強し、チャート式は使っていなかったのですが、塾の教材が難しかったため、傍用問題集と塾の教材の中間くらいの本が欲しいと思っていました。そこで見つけたのが、一対一対応の演習(東京出版)という本です。この本は良かったです。薄くて持ち運びやすく、問題数も多すぎず解説も詳しいので、標準レベルの問題を解きたい方にはお勧めです。この本を3周したおかげで、塾の教材が解けるようになりました。

東京出版の本には、他にも有名なスタンダード演習や新数学演習があります。これらは一対一対応の演習よりも難しく、東大京大以外の旧帝大東工大、神戸大、早慶あたりならスタンダード演習まで勉強すれば十分でしょう。新数学演習は、東大京大を受ける人以外は必要ないです。東大京大を受けようと考えている人は、この問題集にチャレンジしてみて下さい。

分野別に苦手分野を克服したい方は、面白いほどわかる本シリーズがお勧めです。私は確率をこれで克服しました。やはりあまり多くの問題集に手を出さない方が無難です。同じ問題集を繰り返しすれば、だんだん体に馴染んでくるので、3回を目標にやってみて下さい。それが終わったら、最後は過去問で締めくくりましょう。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。