その17 寝る前は予習と復習

寝る前には、布団の中で予習と復習をしましょう。勉強の予習と復習というよりも、今日1日を振り返る復習と、明日どうするかの予習です。

朝起きた時から振り返り、何時に起きて、何を食べて、どんな勉強をして、学校ではどう過ごして、放課後何をして、帰宅後に何をしたかを振り返るのです。その中で、あそこは無駄な時間を過ごしたなとか、あの時間はこう過ごせば良かったなとか、あそこで集中力が切れたなとか、反省点があれば反省しましょう。大切なのは、翌日まで持ち越さない事です。その日中に反省し、決着をつけるようにしましょう。

それができたら次は明日の予習です。明日はこういう予定があって、今日こういう失敗をしたから、明日はこう過ごそうといったようにイメージするのです。なかなか予定通りにはいきませんが、自分の理想に近い日々を送れるようになると、理想とする姿に近づいていきます。逆に、理想とする日々とかけ離れた毎日を送ると、長期的にも理想とはかけ離れていきます。未来は毎日の積み重ねなので、毎日を自分の理想とできるだけ一致させていく事が大切なのです。

非現実的な理想を掲げてはいけません。挫折感だけが残り、自信を失って前に進めなくなるからです。現実的に実現可能な予習をして下さい。自分の立てた計画をその通りに実行できれば、少しずつ自信がついてくるので、より前に進むスピードが加速していきます。そうすると、現実に実現可能な幅が広くなってきます。俗にいう器が大きくなるという事です。器は自分の努力次第で大きくしていけるものなので、今できる限界に日々チャレンジしていきましょう。器が大きくなればなるほど多くの勉強量をこなす事ができ、成績も上がっていきます。そうすると勉強そのものが楽しくなるので、ますます勉強したくなるでしょう。

成績の良い生徒はこういう人が多いです。苦しんで勉強しているわけではなく、楽しんで勉強しているので成績が向上していくのです。楽しくなることを目標にするのが成績向上の近道ですね。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。