その18 やる気に左右されない仕組みを作ろう

毎日やる気に左右されながら勉強するのは効率が悪いです。やる気のある時はたくさんやって、やる気のない日はやらない生活だと、やれた日は良いですが、やれなかった日に落ち込みます。それよりも、やる気に左右されない仕組みを作る事が大事です。それが習慣です。

習慣づけてしまえば、やる気があろうとなかろうとやります。習慣は3週間で身につくと言われているので、3週間は頑張らないといけませんが、一旦身につくと、あとは楽です。何事も、スタートに最もエネルギーが必要なので、そこさえ乗り越えれば、継続いて勉強できます。スタートをすぐに切るコツは、トリガー(引き金)を設定する事です。つまり、この行動をした後は、必ず勉強するというルールにするのです。例えば、朝食を食べて歯を磨いた後は必ず数学の勉強をする、といったルールです。トリガー(引き金)は毎日必ずする行動が良いでしょう。歯磨きや洗顔や入浴や食事などです。それらの行為をした後に何をするかを決めておくと、いちいち考える必要はありませんし、やる気があろうとなかろうとルールですからやらないといけません。そうしてスタートを強制的に切るように設定すると、後は意外と続くものです。

習慣の力は強く、一度習慣になってしまうと、やらないと気持ちが悪いという状態になります。勉強が習慣づけば、やる気に左右されている人に比べて、圧倒的に勉強時間を稼ぐ事ができます。人よりも多くの時間を費やせば、当然人よりも大きな成果を出す事ができます。もちろん集中して取り組む事が大事ですが、才能があまり無いと自覚している人は、多くの時間を費やしましょう。

学生時代に最も時間を費やす価値のあるものは勉強です。クラブ活動や恋愛や友人との交流もそこそこ大事ですが、勉強ほどではありません。費やせる時間の全てを勉強に費やしても、将来決して後悔しないので、学生時代はとにかく勉強に自分の時間を投資しましょう。そのためにも、やる気に左右されない仕組みを1日も早く作ることをお勧めします。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。