その23 選択肢の幅が広くなる方を選ぼう

どこの大学に進むかを悩む人は多いと思います。入学大学が大事と以前のブログでも書いたように、妥協して第2志望以下の大学に進むくらいなら、浪人して第1志望校にチャレンジした方が良いというのが私の考えです。

では、第1志望校はどういう学校を選べば良いのか。もう将来やりたいことが決まっている人はそれで良いのですが、決まっていない人は、将来選択肢の幅が広くなる方を選ぶと良いと思います。私立よりも国公立、低偏差値よりも高偏差値、文系よりも理系の学校です。勉強ができる人は、迷わず東大の理系学部ということになります。

社会人になってからの人生は少なくても50年くらいあるので、1つの仕事をし続ける人の方が少ないはずです。特にこれからは、終身雇用制度は崩壊し、大企業でも倒産する可能性が十分あるので、何度も転職するのが当たり前な生き方になると思います。その時学歴が高ければ、選択肢の幅が広がるのです。

社会に出ると、学歴よりも職歴や仕事の成果が重要なのですが、高学歴で就職する人は、大抵大企業の総合職で新卒として働きます。ここで様々な経験を積みながら、人脈や実績を作っていきます。その人がいざ転職するとなると、高学歴・大企業勤務・様々な業務に携わった経験がある・実績がある人はその実績・社会人として最低限のマナーを身につけていて、魅力的な人材として映るわけです。つまり、高学歴であればあるほど、社会に出てから仕事を通して、一流のものが身についてくるのです。

同じ年齢で同じ人間なのに、社会人になって10年もすると、目も当てられないほどの差が生まれてきます。この差はどこから生まれたのでしょうか。それはやはり入学大学と言わざるを得ません。だから、将来やりたいことが見つかっていない人はチャンスです。国公立の理系で、できるだけ偏差値と知名度の高い学校に合格できるように勉強しましょう。

やりたいことは、目の前のことを一生懸命やっていく内に生まれてくるものです。受験生の方は、何よりも優先して勉強に取り組むことですね。

 

読者に、全ての良きことが雪崩のごとく起こりますように。