その24 大学受験時代の仲間の中に生涯の友がいる

大学受験という1つの目標に向かって、1年間一緒に頑張った仲間の中に、生涯の友となる人がいます。私も中学時代、一緒に野球をし、一緒にゲームをし、毎日一緒に帰っていた友人と、高校生になって大学受験を頑張ることを誓い合いました。

友人は現役で京都大学に受かって私は浪人したのですが、社会人になった今でも繋がりを感じます。普段は会わなくてもお互いに戦友という意識があるので、無理に会うこともありません。学生時代に親友は一人いれば十分だとわかったので、社会人になって無理に友人を作ることはしなくなりました。そのおかげで自分の時間を作ることができたので、やりたいことを思う存分しています。

その友人は一部上場企業に就職し、今や新規事業の社長にまで出世しました。私はそんなに出世はしていませんが、羨ましいと思う気持ちはなく、心から祝福する気持ちでいっぱいです。これが本当の親友なんだなと感じます。こう思える人というのはなかなかいません。学生時代に一緒に多くの喜怒哀楽を共にした仲間だからこそ心から祝福できるのだと思います。

皆さんも今一緒に受験勉強を頑張っている仲間がきっといると思います。その仲間は本当に大切な存在で、あなたの人生に大きな影響を与えてくれます。私は大学を中退したのですが、その際に親友に電話をしたところ、塾の先生になることを勧められ、現在塾の先生として生活しています。当時、これから自分は何をしようか迷っていた時に言ってくれた一言で、私の人生の方向性が決まりました。

この仕事をしていて、自分に向いていることを実感していますし、日々幸福になっていると感じます。天職や才能というのは意外と自分ではわからないのかもしれません。親友の方があなたの長所や才能をよくわかっていて、それを見出してくれる時があります。人生どこでどうなるかわかりませんが、喜怒哀楽を共にした仲間は、どん底であなたに希望の光を与えてくれるので、受験勉強での一番の財産は、学歴ではなく戦友なのかもしれませんね。

 

読者に、全ての良きことが雪崩のごとく起こりますように。