その30 センスは磨くもの

センスと聞くと、持って生まれた資質のように聞こえますが、自分を振り返っても、周りの人を観察してみても感じることは、センスは磨いていくものだということです。失敗しながら磨いていくのです。一度の失敗で磨ける人もいれば、何度も失敗して磨いていく人もいます。そこは個人差があるので、成長に時間差があるのは事実です。ちなみに私は後者です。

途中で諦めたら、もうセンスは磨けないので、才能の有無というのは結局、継続できるかどうかです。ある分野を継続できる人は、その分野に才能がある。継続できない人は、その分野に才能が無いということです。才能が無いのは悪いことではありません。その分野はさっさと捨てて、才能のある分野を磨けば良いのです。ただし、大学受験で必要な科目は最後まで捨てずに継続して勉強して下さい。大学受験が終わったら捨てて構わないので、期間限定で継続してやりましょう。期間限定ならできるはずです。

社会人になったら、自分に才能のある分野をひたすら磨いていきましょう。これからは、自分の得意な分野がどこでどう活かされるかわからない時代になっていきます。もうすでに、20年前には想像もできなかったような仕事が続々と生まれてきているのです。ユーチューバーなどは典型ですね。

大学受験を突破したら、自分が本当に好きな事に没頭する事で、それが将来仕事につながる可能性が十分にあるのです。あまり真面目に考えすぎずに、好きな事に子供のように没頭している時間は、あなたを幸福にしてくれる貴重な時間です。充実した大学生活を送るためにも、今は受験勉強に集中しましょう。

大学受験は、好き嫌い関係なくしっかりやった方が得する事が多いので、騙されたと思って勉強して下さい。そして才能が無いと嘆く前に、継続できる工夫をしながら、自分にできることを少しずつで良いのでやっていきましょう。きっと成長している自分に気づく時が来るはずです。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。