その34 0と1は大きく異なる

0と1は差がたったの1ですが、積み重なると大きな違いに気づきます。0はいくら足しても0のままですが、1は足していくと少しずつ増えていきます。勉強でも同じことが言えます。どんなに勉強したくない日でも、少しでも勉強すれば進歩する可能性がありますが、0なら成長はありません。もし掛け算なら恐ろしいことになります。今まで積み重ねてきたことが0を掛けることで0になってしまうのです。

私も毎日やろうとしていることが、ついつい0になってしまう日があるので反省しているのですが、ほんの少しでも良いので毎日やっていきたいものです。読書習慣と文章を書く習慣はついているので、毎日少しでも行うようになりました。どんなに忙しい日でも本は必ず1ページ以上読みますし、文章も1行以上書いています。それをしないと気持ち悪いので、完全に習慣になっているのだと思います。

私の努力論は、短期的な努力は足し算ですが、長期的な努力は掛け算になるというものです。つまり、数ヶ月努力してもずっと足し算のままなので、大きな向上はしないのですが、長期的に毎日続けると、ある時掛け算に変わり、急激に伸びる時が来るということです。ですから、0の日があると、せっかくもう少しで掛け算になる所が足し算になってしまうのです。ここで1の努力をしておくと、もう少しで飛躍的に伸びる時が来ると考えれば、0はもったいないです。逆の事も言えます。1日や2日程度、0の日があっても成績が下がることはありませんが、ずっとサボり続けると、ある時0の掛け算になって成績が大きく下がるのです。勉強に限らず全ての事に対して言える事だと思っています。だから、ほんの少しでも良いので1の努力をしてみて下さい。

最後にもう1つ、1の努力をするメリットを挙げるなら、それは1の努力をしようと思ってした事が、意外ともっと努力できる場合があるというところです。スタートに最もエネルギーが必要で、それさえ突破すれば、流れに乗って持続できたりするのです。その点から見ても、やはり0と1は大きく異なるのです。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。