その39 東大か医学部か

近年、医学部を志望する人が多いですが、国公立の医学部に合格できる学力があるなら、東大も十分合格できる可能性があります。東大と医学部、どちらが将来有利かについて考えてみたいと思います。

私の結論としては、東大がオススメです。どうしても医学部に行きたい理由があるなら別ですが、特にそういうのが無ければ東大が良いと思います。なぜなら東大は知名度があることと、新卒で就職するなら、一部上場企業のほとんどで内定がもらえるからです。会社によっては30歳を過ぎたあたりから年収1000万円以上にもなるでしょうから、給料面では医者とあまり変わりません。病院勤務はほとんどブラックですが、一部上場企業では一部そういう会社はあったとしても、ホワイトな企業も多いです。

起業するにしても、医者が他の業種で起業するのは違和感を感じますが、東大卒がどんな業種で起業してもあまり違和感はありません。つまり、医者は死ぬまで医者をほとんど運命付けられているのに対し、東大卒は選択肢の幅があります。医療行為一本で生きていくのも良い生き方ですが、様々な可能性を視野に入れながら新しい事にチャレンジし続ける生き方も面白いのではないでしょうか。

医者の仕事は立派な仕事ですが、人の命を扱う仕事のために、安全第一なので、あまりチャレンジができない仕事です。ただ医者の良いところは、世間の人から先生と呼ばれて、お金がもらえるだけでなく、治療に成功すると感謝される仕事です。こんな仕事はあまりなく、大抵の仕事は先生と呼ばれないだけでなく、お金もそんなにもらえず、感謝どころか文句を言われたりします。昔ほど医者が崇められることは無くなりましたが、それでも医者は世間から一目置かれる人達です。

私は医療行為に懐疑的なので、医者をあまり信用していませんが、社会的な信用が高いため、生きやすいのは事実でしょう。東大卒でも、大企業に就職しているなら社会的信用は高いですが、そうでなければ高くはありません。それでも、将来の自由度を考えれば私は東大をオススメします。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。