その42 日本の大学はレベルが低い?

世界の大学ランキングで、東京大学がそれほど上位でない表を見た事があるかもしれません。これは、欧米の国が作ったランキングである事が多く、アジアの大学が低くなる傾向にあります。

実際日本の大学は、入るのが難しく出るのが容易である事は事実です。つまり、大学入学時で比較すると日本の学生の方が海外の学生よりも学力が高い傾向にありますが、大学生活を送るにつれて、日本の大学生は徐々にレベルが下がってくるのに対し、欧米の大学生は大学時代に猛勉強しないと卒業できないのでレベルが上がってくるというわけです。

卒業時で比較すれば、確かに欧米の大学生の方が賢いかもしれません。しかし、日本にも大学時代に猛勉強している学生がいるわけで、そういう学生は海外の学生よりも当然賢いです。要は大学時代に勉強をしているかしていないかの違いです。

勉強と言っても座学だけが勉強ではありません。高校生は大学受験を控えているので、どうしても座学中心の勉強になりますが、大学生は体験を伴った学びも大事です。一人旅をしたり、恋愛をしたり、体を鍛えたりと、高校生の頃はできなかったことをやってみると、脳が刺激され、座学では得られない賢さが身につきます。

もちろん座学も大切です。将来海外で働きたければ、英語の勉強や留学なども良いでしょう。将来やりたい事が決まっている人は、大学時代にスキルを磨くとそれは大きな武器になりますね。私のオススメは、大学時代に興味のある分野の本を片っ端から読んでおくという事です。本は、著者の人生の集大成です。本を読む事で、その著者の人生を疑似体験できるので、自分が体験できることの何倍もの体験を短い時間でできるからです。

究極大学時代は、本を読んで恋愛をして体を鍛えてスキルを磨いて卒業すれば十分かなと思います。日本の大学はそんなにレベルは低くありませんので、日本の大学に受からないからと言って海外の大学に逃げたりすることのないよう、大学受験を正面突破して大学時代も勉強してほしいと思います。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。