その56 完璧主義にならない

完璧主義は大抵破綻します。自分が毎日やろうとしている事の8割ができれば良しとしましょう。8割できれば自分との戦いは引き分けです。やろうとしている事が全部できれば勝ちと考えて良いでしょう。毎日引き分け以上に持っていく事が自己肯定感を高めます。自己肯定感が低いと、勉強だけでなく、他の面でも支障が出てくるので、自己肯定感を低くするような考え方をしないことが大切です。

寝る前に今日1日やってきたことを振り返って、自分を褒めましょう。日本には謙遜の文化が根強くあるために、自分を褒められない人が多いです。何年も片時も離れずに自分のそばにいるのは自分自身です。その自分を褒めてはいけない理由はありません。これからも死ぬまでずっと付き合っていく相手は自分なのですから、自分を大切にし、事あるごとに褒めてあげましょう。周りがナルシストと批判しても放っておけばいいです。

人間はそもそも完璧な存在ではないので、完璧主義になることは不自然なのです。不自然な行動は良い結果をもたらしませんので、8割できれば良しとする方がスムーズに物事が進むはずです。塾の宿題ややらなけれがいけないことを真面目に考えると、到底できる量ではないことがよくあります。個人の器にも差があるので、自分にできることを一生懸命にやればいいのです。ただし、要領良くやることは大切なので、日々頭を使って改善していくようにはしていきましょう。毎日自分が目標としていることの8割ができていれば、大抵身の丈にあった志望校には合格できます。

まとめると、受験でうまくいかない人のパターンは、

①身の丈にあった志望校を選んでいない

②毎日やる事の8割もやっていない

③要領が悪い

ということです。これらを改善すれば、心に余裕も生まれてきてうまくいくようになるでしょう。あまり肩肘張らずにリラックスして毎日勉強した方が、内容もよく頭に入ってきて成績も向上しやすいです。周りがいくら勉強していても、あまり自分のペースを崩さずに淡々と勉強をしていきましょう。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。