その58 大学はできるだけ親元から離れよう

経済的な事情も関係してくるために、全ての受験生に勧めれるわけではありませんが、もし親が許してくれるのであれば、大学はできるだけ一人暮らしをすることをお勧めします。一人暮らしをすると、家事や契約など全て自分でやらなければいけません。ここで生きる力が育まれるのです。

人生で役に立つのは生きる力です。生きる力は受験勉強では手に入りません。今まで勉強以外のほとんどを親にやってもらっていたはずです。その勉強以外の事を大学生になってからは自分でやっていきましょう。家事やバイトや就職活動など全てが勉強になります。失敗もするかもしれませんが、それも大切な学びです。

大学の勉強ももちろん大事な勉強ですが、それ以外で自分に興味のある分野を勉強するのも大学時代にできることの一つです。将来自分はこの道で生きていくから、大学時代はバイトは一切せずに、親のスネをかじり倒すというのも立派な決断です。要は、全て自分で判断して自分で決断するようにしましょう。

恐らくはじめは失敗することも多いと思います。大抵の人は、失敗することで正解に近い決断ができてくるものなので、失敗を恐れずにチャレンジしてほしいと思います。チャレンジすると、少なからず自信がつくものなので、それが自分の財産になっていくのです。

自信というのは、成功したからつく、失敗したから無くなるというものではありません。チャレンジするとつき、逃げると無くなるのです。逃げなければ、自信が無くなることはありません。関わってはいけない人や物もあるために、逃げないといけない場面もあるのですが、それは例外です。自分で決断して、結果を受け止める。この繰り返しが人間を成長させてくれます。

私も失敗だらけですが、自信が無くなっているわけではありません。最初の大学選びの失敗に始まり、恋愛で失敗し、バイト選びに失敗し、クラブ選びに失敗し、関わってはいけない人と関わり、仕事でも失敗だらけです。ですが、生きる力が育まれたと実感しているので、これからもチャレンジし続ける人生を送りたいと思っています。皆さんも失敗を恐れずに、逞しい大人になってほしいと願っています。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。