その83 言い訳をやめよう

不本意な事が起きた時、人は言い訳をしたがります。しかし、言い訳をしている限り人間はなかなか成長しません。言い訳をやめると驚くほど成長できますし、周囲の人からも応援されやすくなるので、言い訳をしない方が自分にとって得なのです。

大人になっても言い訳をする人に出会う事がよくあります。こういう人を見るたびに私は、この人は二流だなと判断します。一流の学歴を持つ人でも言い訳をする人は山ほどいます。学歴は一流でも人物は二流なのです。自分はできると思い込んでいるので、失敗した時に、できない自分を認めたくないから言い訳をするわけです。

要は現実逃避をしているので、なかなか成長しません。言い訳は、実はしない方が楽なのです。言い訳をするとなると、いろいろと頭を使って考えないといけないのと、突っ込まれるとさらに頭を使って無駄なエネルギーを使うことになります。それよりも、すみませんと謝るだけで次からどうするかを考えて改善した方が生産的ですし、無駄なエネルギーを使いません。

試験で点数が悪かった時に、体調が悪かった、人間関係で悩んでいた、友人からの誘いが多くて勉強時間が確保できなかった、ケアレスミスをしたなど、言い訳はしようと思えばいくらでもできます。体調が悪かったのは自分が体調管理を怠ったからであり、人間関係の悩みなんて誰でもあります。友人からの誘いを断れないのは自分が弱いだけであり、ケアレスミスは実力です。全て原因は自分にあると考えて、家で1人になって改善策を考えましょう。これで一気に成長できます。

これは受験勉強に限りません。うまくいかない時などこれから山ほどあります。それを自分以外のせいにしていては成長できない上に応援もされないので、負のスパイラルに入っていき、不幸になりやすいです。自分の至らなさを直視するのは辛いものですが、辛いのはその時だけで、時間が経てば、あの時言い訳したくて良かったなと思う時がくるので、今まで言い訳していたなと心あたりのある人は是非試してみてください。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。