その92 勉強すればするほど自由になれる

中学受験を経験した人ならわかると思いますが、偏差値の高い学校ほど校則がゆるいです。制服もなく、生徒本人の自主性に任せる校風なので、皆のびのびと好きなことをして過ごしています。それに対して偏差値がそれほど高くない学校ほど校則が多い傾向にあります。生徒の自主性に任せるとロクでもない事をしでかす可能性があるために、校則を作らざるを得ない一面もあります。

偏差値の高い学校の生徒は、変わったことはしますが、あまり悪いことをしないために、先生から信用されているとも言えます。結局、人から信用されればされるほど自由になり、信用されないと管理されてしまうのです。では人から信用されるにはどうすれば良いか。勉強する習慣をつけるだけで人から信用されます。勤勉な人がどこの国でも信用されるように、勉強する人を人間は信用する傾向にあります。勉強すればするほど謙虚になり、軽はずみな言葉を口にしなくなるので、人から信用されやすくなるのです。反対に、勉強しない人は傲慢な人が多く、口も軽いために人から信用されなくなり、結局不自由な人生を送ることになるのです。

私も色々な大人と接してきましたが、勉強する習慣のない人には心を許さないようにしています。若い頃はできるだけ心を開いて接してきましたが、勉強しない人はむやみに人を傷つける人が多かったので、今はそういう人とはできるだけ距離を置いて、丁寧に接するように心がけています。

そして勉強していない人に共通していることは、皆不自由な人生を歩んでいるということです。それは会社勤めで社畜として働いているという意味ではありません。心が不自由なのです。柔軟な考えができず、多くの人は不幸そうでした。それに対して勉強している人は、会社勤めをして奴隷のように働いていたとしても、心が自由なので幸せそうな人が多かったです。

自由とは、環境の自由だけでなく、その人の心の中にあるとつくづく思います。そして自由になる方法の1つに勉強があることを知っておいてほしいです。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。