その94 変わった人を遠ざけない

同級生に一風変わった人というのがクラスに必ず1人はいると思います。そういう人は将来成功する可能性が高いです。私は学生時代に最も仲の良かった友人がとても変わっていました。第一印象は非常に悪かったのですが、結局野球や受験勉強を一緒に頑張る仲になりました。

どう変わっていたかというと、まず人の目を気にしない、すぐに全裸になる、自分が大好き、妥協しない、などちょっと普通ではありませんでした。中高一貫校だったので、中学時代はお互いほとんど勉強しませんでしたが、高校生になってその友人が急に勉強を頑張ると言い出したので、一緒に受験勉強を頑張ることになりました。

結局その友人は現役で京都大学に合格し、大手商社に就職し、今はその子会社の代表取締役です。確かに学生時代から器が大きく、大物感があったので代表取締役になっても驚きませんでした。他の同級生を見ても、そこまで出世している人はいません。学生時代に周囲から浮いている人は将来大物になるかもしれません。そういう人と仲良くなっておくと、普通とは異なる価値観に触れることができるので学べることが多いです。

そういう人とは付き合う価値がありますが、そうでない普通の人とは10代20代でそれほど深く関わらなくて良いと思います。10代20代は自分の時間を大切にして、1人でコツコツ勉強している人の方が将来性があります。偏差値の高い学校であればあるほど変な人の割合も高く、一人一人が自分のやりたいことをやっているので、交友関係を広く持っても良いかもしれませんが、そうでない普通の学校であれば、普通の人の割合が高いので、その人たちと一緒にいても普通の人生にしかなりません。

それで良いと考えるなら学生時代に群れれば良いですが、これから日本は不況の一途を辿ると予想されるので、普通の生き方をしても貧しくなるだけです。それよりも孤独になって、変わった人に注目した方が面白い人生を送れると思います。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。