その95 大学受験で得られるもの

真っ先に思い浮かぶのは学歴ですね。これは目に見える資産で、一生ついてきます。お金で買えない学歴は価値があるので、努力して手に入りそうなら必ず手に入れましょう。目に見えない資産も多く手に入ります。思考力、集中力、想像力、知識、自己管理能力、PDCAサイクル、忍耐力などです。

特に理系であれば深い思考力が身につくので、文系か理系かを迷っている人は理系に進んだ方が良いです。生涯年収も理系の方が高いので理系に進んで損することはありません。知識や想像力も身につきます。受験勉強はほとんど活字とのにらめっこですから、想像力を働かせないと理解できないことが多いです。知識や想像力は、自分の頭で考える際に必要不可欠なので、受験勉強で知識と想像力をできるだけ豊かにしましょう。集中力や自己管理能力、PDCAサイクルを回す習慣も身につけていると、社会人になってからの成長が早いです。

このように目に見えない資産の方が将来成果に繋がるので、受験勉強を通して育んでいきましょう。中学受験で大学附属校に進んだ人の中には、大学受験をほとんど経験しないまま大学生になる人がいますが、やはり大学受験をした人に比べるとこれらの能力は錆びついていると思います。特に今やりたいことがない場合は、大学受験をしても良いと思います。

中学受験でSFCに進学し、そのまま大学に進んだ人と以前会話をしましたが、大学受験をしておけば良かったと言っていました。きっと、能力が錆びついていることを自覚しているのだと思います。自覚できている分、その人は賢いです。高校時代にプログラミングを勉強していたそうなので、私から見るとその人の将来は安泰そうです。

大学生になると大抵の人は誘惑に負けて遊ぶので、大学受験でその力を養っておくと、学歴も手に入って一挙両得です。これらの目に見えない能力を持ち合わせていない人と一緒に仕事をしたことがありますが、本当に疲弊してうんざりすることばかりなので、私はそういう人と一緒に仕事はしないようにしています。企業が学歴のある人を採用したがる理由がよくわかります。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。