その96 無理しない方がうまくいく

人生うまくいっている人を観察していると、肩の力が抜けていて毎日無理していないことに気づきます。そしてよく頭を使っていることにも気づかされます。惰性で生きることなく、習慣を見直しながら良い習慣を取り入れて、悪い習慣を無くすことに意識を向けています。

例えば、週に1回10㎞走ってタバコを吸っている人よりも、毎日1㎞でも散歩をしてタバコを吸わない人の方が健康になれます。3日間断食することを繰り返して3ヶ月で10kg痩せる人よりも、毎日腹八分の食事にして3年かけて10kg痩せる人の方がリバウンドもしにくく、健康的に痩せることができます。どちらの方が頑張っているでしょうか。きっと週に1回10㎞走っている人の方が頑張っていますし、3日間断食する人の方が頑張っています。

頑張っているのにうまくいかないという人がいますが、そういう時は逆の考え方をしてみてはいかがでしょうか。頑張っているからうまくいかないのではないかと。頑張らないで習慣を見直すことに頭を使うと、驚くほど成果が出ることがあります。日本人は頑張ることを美徳とする文化の中で生きているので、頑張らないことは悪いことがと考える傾向にあります。

しかし、そんなことはありません。最も尊いのは、頑張らずに成果をあげることです。何もせずに成果をあげることはできないので、やることはやります。頑張ることに意識を向けず、習慣を見直して、頭を使って、短時間集中して取り組むことを繰り返す方がうまくいきやすいのです。

自分の集中時間を把握して、例えば1時間なら1時間勉強に集中した後は外を散歩する、音楽を聴く、など他のことをして頭を空っぽにするのです。このサイクルを3回繰り返す方が、5時間ぶっ続けで勉強するよりも頭に入るでしょう。運動もできて、音楽を聴いて幸せな時間も得れるのですからこちらの方が得です。苦手な科目も一週間に1回1時間するよりも、毎朝10分でもした方が継続しやすいです。常に習慣を見直して自分にあった勉強を試行錯誤していくことが、頑張らずに成果をあげるコツです。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。